包装試作・サンプル作製スタジオ
包装試作のスピード作製により、医薬品や健康食品のパッケージ仕様確定をスムーズに支援します。
包装試作の最大の目的は、本格的な量産に入る前にPTPシートの「実際のデザインの見栄え」や「極小文字・GS-1コードの読みやすさ」「アルミ箔の質感」を現物で確認することです。
例えば「画面上だけでは文字の潰れや色味が不安」「社内評価用に本物に近い実物サンプルが今すぐ欲しい」といった開発段階のお悩みにスピード対応いたします。そのため、仕様が完全に決まっていない段階でも、まずは実物の包装試作を見ながら安心して議論を進めていただけます。
商社の枠を超えた、包装試作とデザイン開発の実験室
サンスイパックの「Creative Lab.(クリエイティブラボ)」は、包装試作をスピーディかつ柔軟に行うための自社検証拠点です。
具体的には、自社で取得した特許や意匠のデザイン力を活かし、お客様のイメージを「とりあえずカタチにしてみる」というスピード感に強みがあります。
さらに、製造ラインへ回す前の【デザインや文字の印字特性をその場で確認・評価できる包装試作体制】を完備しています。
したがって、「ここは私たちが図面と包装試作を用意します、その先の厳密な本生産検証は一緒にクリアしていきましょう」と、等身大でお客様と同じ目線に立てる伴走者として、パッケージ開発の第一歩を支えます。
包装試作を支えるラボ保有設備・機器一覧Facilities & Equipment
デザイン・設計から、成形、熱圧着、評価試験まで、包装試作をワンストップで稼働させる設備群です。

Adobe Illustrator(包装試作デザイン)
例えば、イラストや意匠デザインを制作します。そのため、PTP用アルミ箔やスティック包装など、包装試作に必要なデータ作成を幅広くサポートします。

3D CAD(包装試作モデリング)
具体的には、3Dモデルの設計と図面を作成します。その結果、ブリスターパック用成形型の設計において手戻りのない精密なモデリングが可能になります。

UVインクジェットプリンタ
金属やプラスチックなど様々な素材にダイレクトプリント可能です。そのため、量産品と同じ素材で極小文字やGS-1コードの印刷チェックが迅速に行えます。

3Dモデリングマシン
3Dモデルを基にケミカルウッド等の材料を切削します。したがって、短納期・低コストで確認用の簡易型を削り出すことができます。

真空成形機(包装試作成形)
樹脂シートを加熱軟化させ、真空圧力により型に密着させて成形します。その結果、本生産機に近い高精度な成形サンプルを即座に作成できます。

パックシーラー
アルミ箔や成形シートを熱圧着します。具体的には、「熱による印刷の歪みがないか」を目視で確認・評価する圧着テストを実施します。

3D形状測定機
非接触で対象物の立体構造を測定します。さらに、ポケットの体積、反り、うねりなどの数値を精密に測定し、設計通りの仕上がりを検証します。


汎用荷重試験機
引張・圧縮試験機により開封強度や嵌合力を数値化します。そのため、感覚に頼らないデータ主導の評価が可能です。
包装試作サンプルの作製プロセスWorkflow
「まずは形にして試してみる」をスムーズに実現する、包装試作の4つのステップです。
意匠設計・包装試作データ作製
例えば、お客様のラフスケッチを基にIllustratorやCADを用いて、開封性や識別性にこだわった包装試作データを作成します。
簡易型の切削加工
具体的には、設計データをラボのモデリングマシンへ送り、簡易成形用の試作型を自社内でスピーディに削り出します。
成形・高精細ダイレクト印刷
さらに、真空成形機で形にしたトレーやアルミ箔に対し、UVプリンターで直接印刷。パックシーラーでの圧着を経てリアルなサンプルに仕上げます。
評価試験と本生産移行
その結果、出来上がったサンプルを手で触り視認性や開封感を評価。さらに測定機でテストを行い、量産ラインへシームレスに繋ぎます。
包装試作のアイデアを、本生産を迷わせない「リアルな実物」に。
Creative Lab.の設備はすべて自社保有のため、取扱包装資材の選定から確認サンプルの包装試作までワンストップで対応いたします。
また、「量産前に実際のアルミ箔への印刷具合を見たい」「社内プレゼン用に本物に近いダミーが欲しい」など、仕様が固まりきっていない段階でのご相談も大歓迎です。したがって、お客様の試作立ち合いや見学も随時受け付けております。